【展覧会感想】ルドンー秘密の花園展@三菱一号館美術館
やっほ~ユッキーだよン♪
一週間おつかれさま~☆
三連休だねわっしょいわっしょい(∩´∀`)∩
9日の仕事帰りに、ルドン―秘密の花園展@三菱一号館美術館に行ってきたヨ♡
ユッキーにとって、2018年4つめの展覧会だよん✌
ずーっと楽しみにしていた展覧会だったから、9日はソッコー仕事切り上げて駆けつけた(^O^)/
ちなみにこの日の三菱一号館美術館の中庭!ほんとキレイだった~✨
基本情報
開催期間:2018年2月8日~5月20日
時間:10:00~18:00、祝日を除く金曜・第2水曜・会期最終週平日は21:00まで
料金:当日 一般1700円、学生1000円、小中学生500円
休館日:月曜日
(公式サイトはこちら↓PCから見ると、とってもおしゃれ♪)
混雑具合
ユッキーは開幕2日目の金曜夕方、仕事終わりに行ったよ~(*'ω'*)
混雑具合は1枚の絵に最大で5人、少ない絵なら独り占め♡って感じだったよ♪
もうちょっと混んでるかな?って思っていったんだけど、やっぱり開幕したては
空いてるのかもね~👍
所要時間
ルドンの絵がすてき過ぎて、ゆーーーっくりじーーーっくり見たから
美術館に入ってから出るまでに2時間かかっちゃった💦
途中の休憩コーナーでは関連本も読んだし、
ショップでも何買おうかじっくり迷ったからね~( ´∀` )
イヤホンガイド
お値段520円だったよん☆
実は今回、イヤホンガイドも楽しみのうちのひとつだったんだ!
なぜかというと…ガイドが石丸幹二さんだから♡♡
劇団四季出身の俳優さんで、「オペラ座の怪人」ラウル子爵役が当たり役✨
超イケメンじゃない??ユッキーこういうダンディなお顔大好きなの♡♡
収録時間は約35分!
石丸さんの声はとっても聞き取りやすくて、内容がすんなり頭に入ってきたよ♪
ああ♡耳が幸せな35分間だった( *´艸`)
感想
会場はぜんぶで8コーナーに分かれていて、作品は94作品!
作品リストを見て、94作品ってなっていたから、「すこし少なめかな~」なんて
思っちゃったのね💦
でも!94作品のうち、ほとんどがルドンの作品で、見ごたえばっちりだったから
内容が濃ゆかったのよ~♡物足りないなんて全く思わないよ!
むしろ「これだけルドン作品集めてくれてありがとう~( ;∀;)」っていう
三菱一号館美術館さんへの感謝しか出てこない✨
ルドンの絵は、“黒中心”の時代と“カラフル”な時代に分かれているみたいだったよ!
黒中心の時代の、一回見たら忘れられないくらい異形ものの絵も良いんだけど、
ユッキーはやっぱり断然カラフルが好きだったかな♡
明るい色を使うってところは印象派と似ているような気もしたんだけど、
目に見えるものを目に見えるように描く印象派と
目に見えないものを現実との境を曖昧にして描くルドンは
神秘性っていうところにずいぶん差があったかな~なんて思ったり(〃▽〃)
ユッキーがいちばん好きな画家はセザンヌで、セザンヌの絵はいっぱい
見てるんだけど、今回セザンヌとは絵のポリシーっていうのかな、そういうのが
正反対のルドンの絵を見て、とっても新鮮に思った!
最初、チケットやチラシで見てるときは単に「ルドンかわいいな~♡」っていう思いだけだったんだけど、
実際に絵を見てみたら、「かわいい」を越えた、なんだか神話のような魅力があるのを感じたよ✨
ルドン大好きになった~!前回のロートレック展もそうだったけど、
三菱一号館美術館の展覧会は、いつもその画家のこと大好きになって帰ってくる(*ノωノ)
ユッキーが特にお気に入りだったのは、チケットにもチラシにもなっている
「眼をとじて」
これがほんと~~にすてきで、ユッキーこの絵の前で涙出てきちゃった😢
人が大木に寄りかかっていて、その下ではお花が夢のように咲き散らしている絵なんだけど、大木が上に広がっていっていてね、なんだか「これが世界なんだな~」って思った!
うーん、説明が難しい💦ユッキーは国語力がホシイヨ…
とにかく実際に見てみてほしいな♡見たらきっとわかると思う!
ルドン展、5月までやっているみたいだから、リピートしようかなって
計画中だよん♪
お花の絵が多くて、春にぴったりの 展覧会だと思う♡
ではでは今日もここまで読んでくださった方、本当にありがとう!
またね、チャオチャオ~(*^▽^*)
オマケ 撮影OKコーナーもあったよん♪