【歌舞伎感想】2018年「二月大歌舞伎」@歌舞伎座~昼の部第一幕「春駒祝高麗」編~
こんにちは☆ユッキーだよお!
今日は土曜日だねー!一週間でいちばん土曜日が好き♡
お菓子食べながら家に引きこもっちゃおっと♪
前回記事で全体の感想を簡単にまとめたけど、今回は昼の部第一幕「春駒祝高麗」の感想編だよ~✌
よかったら見て行ってね✨
主な登場人物
工藤左衛門祐経(梅玉)
曽我五郎時致(芝翫)
曽我十郎祐成(錦之助)
小林朝比奈(又五郎)
あらすじ
工藤左衛門祐経の屋敷に小林朝比奈と春駒売りに扮した五郎・十郎兄弟が来る感じー☆
春駒売りっていうのは、偉い人の屋敷に芸を見せに来る旅芸人みたいな感じなのかな?
実は五郎・十郎兄弟は、「父の敵である工藤左衛門祐経に仇討したい!」っていう裏事情を持ってるんだよね~(>_<)
実は工藤左衛門祐経は、五郎・十郎兄弟が自分に仇討したくてここにいることに気付いているの💦
それで、いま取り組んでいるお仕事がひと段落したら、この兄弟に討たれるつもりで、この場を見逃すんだよ~!!
感想
ユッキーが観に行ったのは初日の次の日!
「春駒祝高麗」は一日の一番最初の幕だから、役者さんたちが、いつもよりピリッとしてた気がするよ~✨
緊張感と気合の入り方がいつもより強かった気がする☆
朝いちばんに歌舞伎を観に行ってこの「春駒祝高麗」の賑やかでめでたい踊りを見ることができたなんて、なんとも幸せ~な一日の幕開けだよん♪
ユッキーが「春駒祝高麗」でいちばん印象深かったところは、五郎・十郎兄弟が自分に仇討するつもりだと分かっているのにあえて見逃す祐経!
そんな!かっこよすぎでしょ祐経~~( ;∀;)!!!
むかしの武士ってほんと男前な性格してるよね…。
ユッキーだったらみすみす討たれないよお!逃げ出すよお!
そんなスーパーイケメン祐経の性格も素敵だし、五郎・十郎兄弟の踊りも良かったよ~!
色鮮やかな衣装を着て踊る姿は高麗屋三代同時襲名披露の公演にぴったり✨