【能楽感想】忠度
☆そ・し・て!能「忠度」☆だいぶねたばれりーなだよん!気を付けてちょんまげ☆
能初鑑賞のゆってい。能は大道具がなくて、素のままの舞台でお話が展開していくって聞いて、ちゃんとお話についていけるかな?ってちょっぴり不安だったよ。
でもね、お話にのめり込んでいくと、浜辺のシーン、合戦のシーン、ちゃんとその背景が感じられるから伝統芸能ってさすがだなって改めて思った☆
ストーリー説明するね♪ねたばれりーなだよん☆
一の谷の合戦で討ち死にしちゃった平忠度さんは、ただひとつのことが無念で成仏できずにいるの(;_;)なにが無念かっていうと、自分の詠んだ和歌が『詠み人知らず』として千載和歌集に載せられてしまっていることなのね。亡霊となった忠度さんが、旅僧に話を聞いてもらって、供養を頼んで消えていく…というお話。
無念っていうから何かと思えば、超みやびじゃない?ヤバくない?忠度さん素敵すぎ…昔の武士素敵すぎ…ゆってぃだったらね、何を無念に思うかな、うーん、ゲスなことしか思いつかないから止めておくね☆
あとね!江崎欽次朗さん演じる旅僧の渋いお顔が「まさに旅僧!」って感じですっごくすっごくかっこよかったんだよ~(*ノωノ)あー真面目なお顔がなんてせくすぃ~なんでしょう…。巡れそして廻れゆってぃの女性ホルモン♪モンモン♪
劇中に「塵の浮世の芥川」という言葉が出て来るんだけどね、ゆってぃこういう掛詞みたいな言葉廻しだ~い好きなの!いやん!ほかには歌舞伎の「心謎解色糸」とかね☆日本語って美しいよね~( *´艸`)
☆さ・い・ご・に!ひと言まとめっ☆
むかしの武士は胡坐かいて、茶碗でお酒飲んで、想像を膨らませながら能を鑑賞していたんだろうな~♪なんて素敵なんだろう!今でも能を見られることに感謝感謝のゆってぃでした☆